大船ゆ〜かり整骨院症例ブログ「寝違え」
2015.12.01
寝違え
朝起きたら、首が大変なことに!「寝違え」
寝違えて首が痛くなってしまったら…
朝起きて、首を動かそうとしたら、とつぜん激痛が! 上を向くのもつらい。横を向くとき、無意識に身体ごとまわってしまう。腕がだるい、しびれる…。これらは典型的な「寝違い」の症状です。皆さんも経験ありませんか?
寝違えた原因のほとんどは寝るときの姿勢です。寝ているあいだに首に負担がかかっている体勢が長く続くと、寝違えやすくなります。
痛みがある場合は炎症が起きていますので、マッサージをしてしまうとかえって炎症が強くなってしまいます。
そこで大船ゆ〜かり整骨院では、まず整復(せいふく)治療によって負担をかけている部位のバランスを整え、炎症を和らげます。すると痛みも軽くなるので、頚(くび)も動かしやすくなります。
ひどい場合は生活に支障が出てしまいますので、早めに治療しましょう。
朝起きたら首に激痛が… Kさん(30歳女性)の場合
これは朝起きたら首に激痛が走ったというKさん(30歳女性)の症例です。身体ごと動かないと左右確認もできないほど痛むということで、その日のうちに来院されました。
初診では頚部(けいぶ)の炎症が強く、筋肉の緊張がありました。そこでマイクロ波を頚部に当ててから、頚椎(けいつい)と胸椎(きょうつい)の整復治療をしました。整復をする前、Kさんは「先生、首が痛いのにそんなことしていいの?」と心配のご様子でしたが、ここは「いいんです!」と自信をもって答えました。
いざ整復がはじまると、Kさんの驚く声が院内に響きわたりました。それはもう、他の患者さんたちもびっくりするほどでしたが、術後には「あっ、首が回る!」と上機嫌でした。
2日目ですでに首は動くようになり、痛みもほとんどなくなりました。しかし首の筋緊張は残っていましたので、頚椎が支えているインナーマッスルを指圧で緩めました。さらに軟膏を頚につけながらストレッチもやりました。
インナーマッスルが緩んだところで、3日目にふたたび整復治療をやりました。今回はKさんも悲鳴をあげることなく、「気持ちいい!」とスッキリ顔です。
4日目以降は2日目と同様の治療を施し、インナーマッスルをさらにゆるめていきました。そして1週間で寝違いの症状はすべて改善です。「1週間でよくなるのなら、今までの寝違いも早くこればよかった」とKさんは最後に笑って話しておられました。
寝違えたら接骨院でスッキリ!
寝違えは時間がたてばよくなるだろうと思って、放置してしまう方が多くいらっしゃいます。
痛いまま生活するのはつらいと思いますので、痛みがあって心配な方はお気軽にご相談ください。
首が回らなくて困ったときは、ひとつ接骨院で借金を返済して、スッキリしませんか?